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坂上忍さんといえば、芸能界屈指の愛犬家として知られてます。
これまでに自身のブログやYouTubeに過激な愛犬家ぶりを披露し話題となっています。
犬が好き過ぎて10匹以上の犬を飼い、さらには犬のための施設を作った男です。
良い意味で、突き抜けていて、多くの愛犬家が坂上忍さんのカリスマ性を感じてることでしょう。
今日は、坂上忍さんのブログなどを中心に、彼の愛犬家としての歴史を振り返ってみたいと思います。
坂上忍のアメーバブログに登場する愛犬たちが可愛すぎる!
坂上忍さんは2009年頃からアメーバにてブログの投稿を開始しました。
当初は日常的なこと、当時主体だった舞台での出来事などを書くことが多くありました。
2022年6月4日からは私財を投じて建設した動物保護ハウスのアメーバブログ「さかがみ家の毎日がてんやわんや」を開設すると、犬と猫のファミリーについて毎日更新。
瞬く間に人気ブログとなりました。
坂上忍のブログに登場する愛犬&猫
長男 | 佐藤ツトム | チワワ |
次男 | 高橋ヨースケ | ミニチュアダックスフンド |
三男 | 円山ダイチ(マルちゃん) | フレンチブルドッグ |
四男 | 森田パグゾウ | パグ |
五男 | 宝田リクゼン | イタリアン・グレーハウンド |
六男 | 佐久間ギンジ | ヨークシャー・テリア |
七男 | ジェームス・太陽・ブラウン | チワックス(チワワとダックスフンドのミックス) |
八男 | 白石フユト | チワワ |
九男 | 高木ブー太郎 | シーズー |
十男 | 内田ピン | ミニチュア・ピンジャー |
十一男 | 喜田川ハル | マルチーズとミニチュアダックスのMIX |
十二男 | 筑波サンタ | ミックス |
十三男 | 平塚コウタ | ゴールデンレトリバー |
十四男 | 海老原テン | トイプードル |
1匹目の猫 | 山本ちくわ |
2匹目の猫 | 竹原がんも |
3匹目の猫 | 竹原こんぶ |
4匹目の猫 | 清名わらび |
2014年。初めての猫「山本ちくわ」を飼い始める
生粋の犬好きとして知られる坂上忍さんですが、実は犬に限らず動物全般が大好きです。
2014年1月5日のブログの投稿では、初めて子猫ちゃんをファミリーに迎えたことを報告していました。
「去年秋ごろ、うちの犬たちのこともよく知ってるボランティアの方が、生まれたての子猫4匹を保護したと聞きまして。まぁ、さすがにすぐうちに勧められるっていうことはなかったんですが。そのうちの1匹が、新しい飼い主が決まって預けたら、元気がよすぎるという理由で戻されちゃったと。そしたら、そのボランティアの方が『元気がいいなら坂上さんのとこ、ありかも』って余計なことを言い始めて(苦笑)。『おいおい、嘘だろ』と思ったんですけどね」(坂上・以下同)
猫の名前は「山本ちくわ」で、性格はとてもツンデレだそうです。
坂上さんの顔を噛んだと思ったら、その直後にペロペロしてきたり、犬にはない魅力に取り憑かれたそうです。
ちくわは周りの大きな犬にも怯えず、堂々と間を歩いては犬のお兄さんたちにちょっかいを出したりしてるそうです。
犬たちも猫に興味津々ですが、身体能力を生かして高いところに登って逃げたり、態度は一家で一番デカいそうです。
2022年1月に長男の佐藤ツトムさんとお別れ。死因はクッシング症候群の合併症
2022年1月25日にYouTubeにて坂上家の長男的存在であった佐藤ツトムさんが亡くなったことをお知らせしました。
動画での坂上さんは憔悴しており、涙を滲ませていました。
小さな犬でありますが、年齢は11歳でした。
死因はクッシング症候群の合併症でありました。
坂上忍さんは、
「僕にとっては始まりの子なので、だいぶ参ってしまいました」「ちょっと堪えました」「去年はほぼほぼ介護の日々だった」「人間の寿命よりは全然短いので1日1日楽しんでくれたらと思っている」「いつ何が起こるのか分からないので、日々彼らの様子を見ながらできる限りのことをしたいと思います」
と悲しげにコメントしていました。
佐久間ギンジの死因とコウタのガン検査
坂上忍さんの一家の長男であるヨークシャーの佐久間ギンジ。
2011年の3月18日生まれで、5が月後の8月に坂上家に来ました。
家に来たばかりの頃は体が排泄物で汚れていて、毛は伸び放題で毛玉だらけだったそうです。
人間に不信感があったのか、警戒心も強かったようです。
ギンジはなかなか懐かず大変だったようですが、パグゾウを通じて他のお兄ちゃんたちとも仲良くなっていったそうです。打ち解けていきました。
ギンジはとてもは賢くトイレもすぐに覚えたそうです。
そして、お散歩も大好きで、とても可愛いらしい犬でした。
しかし、ギンジは2020年2月、9歳の誕生日を目前に虹の橋を渡りました。
死因に関しては非公開です。
十三男・コウタが病気になる。パクゾウも闘病生活で病院通い
坂上家の十三男のコウタさんですが、2022年2月にガン宣告されたことをブログで明かしました。
2022年は1月にツトムさんが亡くなったばかり。
そして、パクゾウさんも病気で通院してるという状態。
坂上さんはブログで負の連鎖にやりきれない気持ちであることを綴っていました。
「パグゾウ.....通院生活は続いています。ただ、手前味噌になるかもですが.....。あの子は、奇跡の子といいますか.....。これまでに、危ない時もあったのですが.....。その度に、持ち直し.....。正直、ソレが良いことなのかどうかもわかりません」とつづった上で「それだけでも、まぁまぁ大変なのですが.....。もうひとり.....です。コウタが、癌を宣告されました。お医者さん曰く、癌と言うよりは.....腫瘍?ゴールデンを知っている方ならば、ご理解頂けるかもですが.....。数日前に、突然容態がおかしなことになりまして.....。ただ、今回はこの程度でご勘弁を.....。頭、回っていないのでね。諸々、選択を迫られている状態でもありまして.....はい」
「佐藤さん同様.....覚悟はしていました。ウチに来てくれた時に、すでに6歳でしたから。コウタは大型犬での、今年で10歳。でも、ね。まだ、4年しか一緒に過ごしてないんですよ。保護犬に付き物とは言いながら、4年じゃ.....ね。ぶっちゃけ、もう勉強したくないっす。子供達の見送り方なんて、そんなモノ.....」
悲しさの反面、犬の病気に対する感覚が冴えてしまったこと綴っていました。
「佐藤さん亡き後も、いろいろありまして.....。わたしのこれまでの拙い肌感覚ですが、冬場は怖いっす。季節の変わり目というだけでなく、寒暖差の激しさだけでなく.....。いろんなモノが、出て来ちゃうイメージがあってね」
何度も味わう愛らしい犬との別れですが、坂上さんはその覚悟が毎回新鮮なのが素敵です。
それだけ真剣に家族として向き合った証拠です。
命ある限り、いつか別れは来るわけで.....。ただ、どんな最後を迎えるか?の判断を、親として託されることの恐怖といいますか.....。もちろん、本人が頑張る気力があるならば.....。ソレを無理に止めることは、できません。一方で、様々な可能性があるからという理由で.....。親が頑張らせてしまう.....ことへの迷い。ここに、おそらく正解はないんですよね。だって、一日だって長く生きていて欲しいっておもっちゃうもん。ただ.....うん。どんな形であれ、どのような判断をくだしたとしても.....。必ず、後悔はしちゃうから。だからこそ、親にしかできない判断を.....。しっかり責任を取る覚悟で.....ね」
坂上さんは、犬をがんばらせること、がんばらせないこと、どこにも正解はないとして、後悔は必ず残るとしています。
言葉の通じない動物家族との向き合い方が露呈したようにも感じますが、言葉がないからこその美しさ、儚さも感じます。
ハルとブー太郎が人気!?犬種はミックスとシーズー
たくさんの犬と共に人生を歩んでる坂上忍さん。
ブログなどでは、多くの犬種や特徴、性格、相性をいっきに知ることができます。
特にシーズーの高木ブー太郎さんと、マルチーズとミニチュアダックスのミックスの黄多川ハルさんに関して詳細を知りたがる人が多いようです。
高木ブー太郎(シーズー)は真面目で優しい子。名前の由来は高木ブー?
女性から男性まで人気のシーズー。
坂上さんファミリーのシーズーの名前は「高木ブー太郎」さんです。
由来は少し似てるからでしょうか?
ブー太郎さんは昔は兄弟にちょっかいを出すやんちゃな一面があったそうですが、現在はとても真面目で優等生な性格だそうです。
とても気遣いができ、一人がいるのが好きな大人な一面があるそうです。
見た目はわがままですが、実は飼いやすい犬種なのかもしれませんね!
黄多川ハル(ミニチュアダックスとマルチーズのミックス)は頑固で甘えん坊?
多くの人が坂上さんファミリーの”ハル”さんの性格が気になるようです。
見慣れない犬種ですが、マルチーズとミニチュアダックスのミックスだそうです。
性格は後輩の弟を可愛がるお兄さんな一面もありますが、かなりマイペースで頑固だそうです。
誰とも仲良くなれるのが特徴で、お兄ちゃんたちにも可愛がられているそうです。
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